塩川正十郎の発言 (本会議)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(塩川正十郎君) 二点お尋ねでございましたが、まず第一点の送金の現状はどうかということでございました。
御承知のように、送金をします場合には、五百万円以上は報告しなきゃならぬとなっておりますが、十四年度中に報告ございましたのは四億円でございます。
それから、現金の持ち出しでございますけれども、百万円以上の場合はこれを届出しなければならぬということになっておりますが、その総額は三十六億円となっております。
二番目の問題といたしまして、送金停止すべきではないかというお話でございまして、北朝鮮の核兵器開発プログラムや弾道ミサイルの放棄等につきましては、我が国が米国等と協力して、外交努力によってその停止を盛んに涵養しておるところでございます。
したがいまして、我が国としては、北朝鮮に対して、こうした外交努力に寄与するため、更に働き掛けを行う上で特に必要があると判断いたしました場合には、北朝鮮に対して送金を停止することが可能であるということでございます。
なお、このことにつきましては、外交上の問題として判断していく、その上においての外為法の執行ということになろうと思っております。
以上であります。(拍手)