小泉純一郎の発言 (予算委員会)
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○小泉内閣総理大臣 いつ解散・総選挙が行われるかというのは、与野党を通じて議員の皆さんの大きな関心事だと思いますが、私は、今までの経験からいって、衆議院の任期は四年ありますけれども、大体、平均して二年半に一回行われてきているということを考えますと、議員の心理として、二年過ぎると、そろそろいつあってもいいなという状況になるのは理解できます。今までも、国会が開会されまして、会期末になりますと、野党の皆さんからもいつも解散要求が出てまいりました。七月に終わった通常国会においても、解散せよという要求が出てまいりました。
既に任期は三年過ぎておりますので、いつあってもおかしくないなという心づもりというのは皆さんされていると思います。そういう状況から考えて、私、率直に言って、皆さんももう選挙があっていいころだなというのを思っているというのは十分認識しております。
しかし、総理として、今、国会で審議中であります、法案もかかっているわけであります、そういうときに解散というのは総理の口から言うべきことではないと思うのであります。そういう状況だということは理解していても、法案審議に全力を尽くす、それの状況を見て、いつ解散すべきかというのは総理の専権事項と言われておりますので、それは、あうんの呼吸と言いますけれども、よく国会の審議の状況を見て判断しなければいけないなと。これ以上、ちょっと時期を言わせるのは御勘弁いただきたいと思います。