小泉純一郎の発言 (予算委員会)
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○小泉内閣総理大臣 私が二年前の四月に就任する以前は、民営化の議論はもう公社で終わり、民営化の議論はいけない、国家公務員のままこの公社でやるんだということが党で決まっていたわけであります。
しかし、私は、民間でできることは民間に、今、郵政三事業、見てごらんなさいと。なぜ国家公務員じゃなきゃできないのか、民間で全部できるんですよ。それなのに、なぜ民営化の議論もさせない。だから、私はあえて総裁選挙のときに民営化の方針を打ち出したんです。これからこれははっきりしてもらう、民営化の議論をさせないなんてとんでもないことだと。民営化を前提に、そして、じゃどういう民営化がいいのか、経営形態がいいのかということを前提に議論してもらう。そのためには、経済財政諮問会議で案を出しますが、議会制民主主義であります、政党の中でいろいろな意見があります、そういう中でよりよい民営化案をまとめていただく。
しかし、民営化の方針には変わりないんです。今まで民営化の議論もさせない、民営化は断固相ならぬ、この職員全部国家公務員の身分でなくちゃいかぬという議論は捨ててもらいたい。そういう中で議論をしていただきたい。これに変わりはありません。