市川一朗の発言 (憲法調査会)
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○市川一朗君 第一点の御質問といいますか、感想を言えということだと思いますが。
いろいろお話も出ておりますように、ちょうどたまたま前の日にブッシュ大統領の演説があったときに行ったものですから、非常に生々しいやり取りをお聞きすることができたように思いました。
私自身が一番印象に残った言葉が、フレシェットさんが言った言葉だったと思いますが、ツーレート、ツースモール。ツーリトルだったですかね、どっちだ。ツーレートは間違いないです。ツースモール、ツーリトル。(「ツーリトル」と呼ぶ者あり)ツーリトル、そう。ツーレート・ツーリトルというのを言って、要するに、アメリカの話はちょっと遅過ぎると、まあ遅かったということと、それから話が細か過ぎると。こういうことでございまして、つまり、国連の皆さんは、やはり基本的にはイラクにおける国民の主権回復、それが重要であるということでは一致しているけれども、そのプロセスについてなかなか意見がまとまっていないというところが国連としての悩みであるということですが、逆に、やっぱりそういう問題についてしっかりとした議論を米英とやる必要があるし、米英もそれについてはしっかりとした議論をする用意をしてほしいと。
だから、ブッシュ大統領が発言をして、それは政策変更ではないと。私どもも大使に、代理大使に会ったらそういう発言があったことを確認しておりますが、そういうことではなくて、もう政策変更だと言ったっていいじゃないかということで、そういうもっと根本的な議論をきちっと国連加盟国間で話す必要があるのがイラク問題ではないかと。
イラクの問題について国連は逃げる気はないんだというようなことをいろいろ述べられておられまして、私は、国連の今の苦悩みたいなものを御一緒に行きました四人の先生方と共々感じながら、余り突っ込んだ、それ以上の議論はできませんでしたので、感想としては貴重なお話だったなという印象で帰ってまいりました。
以上でございます。