市川一朗の発言 (憲法調査会)
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○市川一朗君 コスタリカの憲法の問題については先ほど来いろいろお話があったわけでございますが、そのコスタリカの憲法の在り方という意味においては非常によく考えた一つの憲法であると、そういうふうに思いました。
我々日本の憲法についてはどう考えるかということについては、やはり日本人として日本の国をどういうふうに持っていくかという基本的理念の中で憲法を作っていくということが必要だと思いますし、先ほどお話ありましたように、それが今ある憲法は押し付けられたものであるかどうかということは大した問題ではないというお話もございましたが、そういったようなことについての意見も分かれる部分はあると思いますが、いずれにしても、日本の国の憲法というのはどういうことが規定され、そしてどういう国の形を持っていくことが大事なのかということについて、コスタリカの人に負けないようによく勉強した方がいいんじゃないかなと。日本にふさわしいものは何だという議論を、やっぱり我々日本人はしっかりと議論する必要があると。
そういう意味で、憲法調査会が今機能しているということは非常に大事なことであるというふうに思いましたし、そして、私ども四人でございますので、もう御想像できますように、考え方は全くいろいろと分かれるわけでございますが、しかし考え方が違っても議論はしっかりとできたわけでございますので、そういう議論の過程の中で一つの結論を出していく必要性があると思っております。
そして、やはり日本の国の在り方として、今後、平和な国際社会を築き、日本が平和と安全保障の点で問題ない国をしっかりと構築できるためにはどうしたらいいかという議論をやっていく必要があると思いますが、まあ今日のお話の流れとしてしかちょっと今日は受け止めることができませんが、吉岡議員と私とでは相当基本的なところでは意見の食い違いがあるかなと。しかし、それはそれでいいんじゃないかなというふうに思っているところでございます。
以上、お許しいただきたいと思います。