土屋品子の発言 (外務委員会)

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○土屋委員 いろいろ御答弁いただきましたけれども、私も一緒に仕事をさせていただいて、非常に幅広い部であるということは認識しておりまして、やはりもう少し国民にこれだけ仕事をしているということがわかるためには、やっぱりルールづくりなんかを、本当に外務省がしっかりと諸外国に対して提言しているんだということがわかればいいなと思いますので、その点、国民にもうちょっとわかるように頑張っていただきたいと思います。
 それから、文化交流部の問題なんですけれども、文化交流部を広報文化交流部に部内改編と名称変更したことで、どのように対外活動が変わるのかということをお聞きしたかったんですけれども、ちょっと時間がなくなりましたので、ちょっとお願いでございますが、多分、観光立国に関してはこの文化交流部が関係するのではないかと思いますけれども、小泉総理が観光立国を標榜していますが、この政策に関しては省をまたいで横断的に取り組まなければいけない問題でございますが、対外的な宣伝に関しては何といっても外務省がリードをしていかなければならない問題でございますので、ぜひ宣伝マンとしての大使や公使の意識などを高めていただいて、ぜひお願いしたいと思います。私も実は党の国土交通部会で観光立国を担当しておりまして専任部会長を仰せつかっておりますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
 それから最後に、大臣や副大臣、政務官がお忙しいこととは十分承知の上で、もう十分になさっていると思いますし、十分にわかっていらっしゃると思いますが、私の考えを述べさせていただきたいと思います。
 第一に、日本駐在の各国大使館に対するアプローチを大臣が先頭に立ってぜひとも活発にしていただきたいと思います。例えば、イラク開戦後に、我が国の立場を理解してもらうために、川口大臣が中東諸国の大使を招き懇談を行ったことは大変意義があったと思います。こういう時を得た対応というのが非常に大きいなというのを私は肌で、そばで感じたものですから、こういうことを言わせていただいております。
 それから、自分自身が海外で直接要人に会うことと同じぐらいに、各国大使とコミュニケーションをとることが大切であると感じています。私自身、可能な限り大使館のレセプションなどにも出席しておりますが、もっと国会議員が意識改革をして外交活動を活発化しようと思うくらいに、これまで以上に外務省の閣僚が先頭に立ってよろしくお願いしたいと思います。
 もう一つ、第二に、外務省としても、組織機構改革ありきではなく、我が国を取り巻く国際環境の変化を敏感にとらえ、スクラップ・アンド・ビルドを繰り返してほしいと考えております。今回の機構改革が十年も二十年も国際社会の中で通用するほど甘いものではないと思っております。それを認識していただいて、ぜひとも、常日ごろから見直しをかけて、それが実行できる柔軟な組織風土を持った外務省であり続けてほしいと思います。
 きょうはどうもありがとうございます。

発言情報

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発言者: 土屋品子

speaker_id: 28254

日付: 2004-03-16

院: 衆議院

会議名: 外務委員会