藤村修の発言 (議院運営委員会)

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○藤村委員 民主党の藤村修でございます。
 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました、いわゆる年金関連法案の本会議趣旨説明を四月一日に行う件につきまして、これは絶対反対の立場で意見を申し上げます。
 反対する第一の理由は、私ども民主党も、年金改革の重要性にかんがみ、小泉首相が先日突然に提案されたいわゆる年金一元化をも盛り込んだ対案を準備しております。間もなく、四月九日には提出が可能であり、そのときには、政府案と同時に趣旨説明と質疑を行うことができます。
 事案の重要性を考慮すれば、当然政府案と我が党案を同時に審議することが望ましいと考えますし、政府案だけで四月一日に趣旨説明をしなければならない論拠はないと思います。
 また、過日、小泉総理は、年金問題の重要性を考えると、年金改革についての抜本的な議論が与野党の壁を超えて必要だと発言されました。この件において、福田官房長官は先ほどの議院運営委員会理事会で、小泉総理の発言は現在提出されている政府案が成立した後の話だと主張をされましたが、政府案が抜本改革でもあり、あるいは、今後五十年、百年の安心を提案するというきょうまでの政府の説明との整合性がとれません。
 官房長官の御説明では、小泉総理があえてこの時期にあのような発言をされた真意が全く伝わってまいりません。むしろ、現在の政府案、今出ている年金関連法案は抜本改革にはほど遠いものだと発言されたのではないかとすら思うのであります。したがって、現在提出されている政府案の審議を急ぐ必要性はなくなったと言っても過言ではありません。
 以上が、四月一日に本会議において政府案だけの趣旨説明をすることに反対する主な理由でございます。
 委員各位も、事の重大性は十分御理解いただいているものと存じます。各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。

発言情報

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発言者: 藤村修

speaker_id: 31247

日付: 2004-03-30

院: 衆議院

会議名: 議院運営委員会