齋藤勁の発言 (イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○齋藤勁君 大変きつい作業だと思うんですね、この枠組み作りというのは。一度壊れていますから。壊れているわけですね。さっき言った一四四一、そして一四四一があって、英米軍これ入っていくわけですけれども。
 これは私の言葉ではありませんが、ある識者の方が、歴史的にこの今の状況ですね、今のこのヨーロッパそして北アメリカとの関係、最もヨーロッパが北アメリカと離れた時代ではないかという、そういうときに今来ているんではないかという方が言っておりまして、ある意味では私はうなずくなと。
 これを単にそれぞれの国益とか、国益というのは単純なイラクにおける石油の利権だとか、そういうようなことではなくて、そういう意味で私は申し上げているんではなくて、もしそういう離れた時代なら大変だな、きつい仕事だなと思うならば、今外務大臣もおっしゃっていた、ずっと開戦前からやってということになれば、今、小泉総理がずっとブッシュ政権が行ったことについて支持します。そして、今我々は様々な疑義がある、憲法上どうなんだろうかと。占領行政、戦闘状況に入っていく、それに加わっていく。あるいは、集団的自衛権あるいは武力行使の問題、様々な憲法上の疑義がある中で国内で様々な議論がある。それはドイツやフランスと違うスタンスを取りながら、というのはフランスやドイツから見れば日本は日米一緒だというふうに、あるいは単純化して思考すると思うんですよ。そのときに、日本が幾らやりましょう、枠組み作りやりましょうと言っても、これは大変なことになるわけで、しかしこれはやらなきゃならない、枠組み作りをきちんと、こういうことだと思うんです、私たちのこの国としては。
 今六者協議の私話をしましたけれども、今中国が大変骨を折っておられますけれども、そもそも北東アジアの安全保障、安定の問題については、我が国がそういう意味ではそういう枠組み作りというのはずっと努力をしているわけですから、たまたま私たちは拉致問題とか、いろいろ核問題出てきましたけれども、ここは我々自身がずっと追及してきたわけですから、むしろそうで、ああ、我々がやってきたけど今中国がやっているなんという冷たい見方はしていないと思いますけれども、やっぱりこれも日本の過去やってきた外交が今中国がイニシアを握っている、あるいは拉致問題があるから日本はできない、我が国やりますよという、これは分かりませんけれども、ともかくこういったことについて六者協議、そして国連の枠組みをきちんと作っていくということについて、日本の役割を果たしていくということをあえて強調させていただきたいというふうに思います。
 そこで、イラク国内の復興、武装した、先ほど私は小児がんセンター等お話をしましたけれども、武装したというのは理由があって武装したんでしょうけれども、イラク国内でのニーズ、アセスメントを徹底して行って、その後に我が国民間企業の技術力を活用してインフラ整備や民生部門の再建などで貢献することではないんだろうかということを提起をしたい。
 なぜならば、イラク、今サマワ地区で、サマワで歓迎をしております。それは、かつて日本民間企業が中心に歴史的に大変、サマワ地区だけではなくて、全土にわたって十八州に病院を建設したとか、いろいろ様々な私たち日本に対する思い、イメージというのは、日本企業が大変な努力をして作り上げたのが今のイラクの人たちにあり、サマワの人たちにあるというふうに思いまして、これが今自衛隊が行く、雇用という大きな期待があるけれども、それは無理です。自衛隊の人が雇用なんというのは、そういうことができることはないわけですから、多少な雇用はできても、ギャップがあります。ですから、この気持ち、イメージが、ギャップができるだけ何かほころびを見せないようにしなきゃならないと思うんですね。
 そこで、私は、政府がずっと自衛隊の自己完結性、自己完結性とおっしゃっているけれども、イラク人の雇用拡大というのは、私は、にはつながらないということで、言葉として復興人道支援というのは言われますけれども、そもそも復興支援をしなきゃならないというのは、原因を作ったのはサダム政権になるのか、十二年に及ぶ経済制裁なのか、米英軍による武力行使なのか、ここら辺の一つもあると思うんですね、実は、歴史的な経過の中で。こういうようなずっとくだりでお話ししている。何かお答えできますか。

発言情報

speech_id: 115913807X00320040205_211

発言者: 齋藤勁

speaker_id: 9158

日付: 2004-02-05

院: 参議院

会議名: イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会