山本和儀の発言 (共生社会に関する調査会)
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○参考人(山本和儀君) 一つだけ最前気になるお話があったので、それだけ絶対反対だということで述べておきたいのは、障害のある人たちをまとめて養護学校、統合するというような話は、これは断じて許せないという具合に思います。障害のある人たちの中で、それは差別を生むということが経験上あります。
本来、それから大東市はなぜ就学指導委員会なるものがないのかというのは、私は就学指導委員会がまともな機能をすればそれはそれでいいと思うんですけれども、しかし消極的です。基本は何かというと、親はいろんなところに行って悩み苦しんで情報をもらって、そして自分で判断する、その中で親は育っていくという具合に感じていますし、なまじっか就学指導委員会で、いい指導をしてくれるんならいいんですが、そこでやられるのはおおむね養護学校へ行きなさいという指導なんですね。この子が校区の学校で過ごすためにこういうことが必要やなということを校区の学校の教師に伝えるんであれば、就学指導委員会はいい指導をしていると思います。しかし、養護学校へ行きなさいという一方的な選択を迫るような就学指導委員会は要りません。
それからもう一つは、親が、親のエゴもあるんやないかと。私はあって当然だと思っているんですね。その中で、校区の学校へ行って、あるいはその中でここではあかんなと思えば、それはまた養護学校へ行かれていいわけですから、そのことを含めて選択なんです。その選択を本人、家族が持つということ、そしてそのことを支えるというのは周囲の我々の役割だという具合に思っています。
それから──それぐらいでしょうか、はい。