狩野安の発言 (共生社会に関する調査会)
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○会長(狩野安君) この際、一言ごあいさつ申し上げます。
本日、最終報告書の提出に至ることができましたのも、真摯に調査活動に当たられた委員の皆様方の御尽力と御協力のたまものと、心から御礼申し上げる次第でございます。
私自身は、小野前会長の後を引き継ぎ、この一年弱の間、会長の任に当たらせていただきましたが、本調査会の三年間を振り返ってみますと、一年目の児童虐待防止に関する件については、虐待への早期対応等について提言を行いましたほか、二年目に調査会決議も行いました。こうした動きが、今国会における児童虐待防止法改正案成立へ向けての一助になったのではないかと考えております。
また、二年目以降取り組んでまいりました障害者の自立と社会参加に関する件につきましては、昨年提言いたしました障害を理由とする不当な差別を禁止するための法制の整備に関しまして、今国会において障害者基本法改正案が成立いたしております。
さらに、最終年にいわゆるDV防止法改正案が無事成立いたしましたことは、誠に意義深いと存じます。
特に、寸暇を惜しまず、改正案の取りまとめに御尽力をいただきましたプロジェクトチームの委員の皆様、そして理事の皆様に改めて感謝の意を表したいと存じます。
終わりに、本年は参議院選挙が行われる年であります。選挙に臨まれる方々には御健闘をお祈り申し上げますとともに、これを機に御勇退される方々には、御健康に留意され、ますます御活躍されますことをお祈り申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。(拍手)
本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十九分散会