岩井國臣の発言 (決算委員会)

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○岩井國臣君 皆様方御承知のように、今私ども参議院では、参議院改革の大きな柱として国会における決算審査というものを重視いたしまして、その前倒しに取り組んでおるところでございます。予算は衆議院、決算は参議院というふうに単純に割り切るわけにはいきませんけれども、参議院としては決算を重視して、かつ重点的に早期審査を実現して、そしてその結果を何とか予算審議に反映させたいというふうなことで取り組んでおるわけでございます。そして、そういう趣旨から予算審議の前に今日この決算委員会をやっておると、こういうことでございます。
 御案内のとおり、まだ雇用情勢とか地域経済、まだまだ厳しいものがあるわけでございますけれども、ようやく景気の方は設備投資や輸出に支えられながら何とか回復の方にこれ向かってきておると、株価もかなり上昇してまいりまして、日本経済の復活の兆しが確かに見えてきてはおるかと思います。だからこそということだと思いますが、この明るさを何とか本格的な回復軌道に結び付けていかないかぬと、こういうことだろうと思います。そういう観点に立ったときに、どうしてもこの予算というものを一日も早く成立さして、そして切れ目のない予算執行というものをやって景気を押し上げていかなければならない、こういうことだろうと思います。
 そういうことで、予算審議に先立ってこの決算審査を今日こうやってやるということにつきまして、私も与党の筆頭理事として大変責任も感じるわけでございますし、そしてまた、今日この決算審査が本当に参議院らしい中身の濃いものになることを切に望んでおるわけでございます。そういうことで、それぞれ決算委員の方々、一生懸命やられると思いますし、総理始め閣僚の皆さん方も中身の濃いひとつ答弁をよろしくお願いしたいということで冒頭に申し上げさしていただきます。
 まず、それと、質問に入りますけれども、最初に総理に質問さしていただきます。
 十一月二十日問題と言っても何のことか分かりませんが、憲法に従いまして決算、決算書ですね、これは会計検査院の検査報告も含めてでございますけれども、国会に、通常国会に提出すればいいということになっておるんですね。しかし、それを何とか二か月ほど早めて十一月の二十日までに国会に提出していただけないかということで、これもうずうっと過去取り組んできたわけであります。私も随分その点、財務省の皆さんやあるいは会計検査院の皆さんにお願いもしたんですけれども、もう全然はしにも棒にも掛からない、ぱっとこう窓口でやられちゃって、にっちもさっちもいかない、それでずっとこう来たわけであります。
 これをかねがねお願いしておるわけでございますけれども、何とか総理の力でこれを実現してもらいたい。これはもう参議院全体の悲願みたいなものでございますので、総理、いかがでしょう。この場でひとつ約束をお願いしたいと思うわけでありますが。

発言情報

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発言者: 岩井國臣

speaker_id: 25402

日付: 2004-03-08

院: 参議院

会議名: 決算委員会