岩井國臣の発言 (決算委員会)

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○岩井國臣君 要するに、地方が大変なんですよね。本当に沈滞ムードというか、どうやればいいのか分からぬと、そんな状況があります。小泉改革に限らず、やはり改革は積極的に進めていかなければなりません、これはもう当然のことやと思うんですけれども。どうも、これはもう役人だけではないと思いますが、全般的に沈滞ムードというか、やる気がないというか、何かに向かって情熱を燃やしてこうやるというふうな雰囲気がないんですよね。
 今、男女共同参画社会の問題、自民党の中でいろいろ意見が出ていまして、今そんな勉強もちょっと始まっているんですけれども、そのやる気の問題というか、ニヒリズムですよね、社会のニヒリズムというのが蔓延しているのではないか、そんな気がしてならない。そういう現代のニヒリズムみたいなものが何でそんなふうになってきているのかなというようなことを私もつらつら考えるんですよね。
 そうすると、やはり国民全体、それぞれいろんな立場の人が、いろんな人がおるわけですけれども、この目標ですね、国としての一つの目標、目標が大臣、総理大臣、何かないんじゃないでしょうかね。国家像が、この国を引っ張っていく国家像というものがないのではないかという気がするんですよ。そうしますと、それをせんじ詰めていきますと、やっぱりこの国を引っ張っていく哲学というのがないのではないかなというふうなことを私は非常に心配するわけであります。
 総理、是非、優秀な哲学者なんか総動員して、この国を引っ張っていく哲学というものをひとつ明らかにしてくれませんか。国家像というものを明らかにしてくれませんか。我々が進むべき、いろんな人が進むべき目標というものをひとつ指し示すようにしていただけませんか。総理、どうでしょう。

発言情報

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発言者: 岩井國臣

speaker_id: 25402

日付: 2004-03-08

院: 参議院

会議名: 決算委員会