池口修次の発言 (国際問題に関する調査会)
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○池口修次君 民主党・新緑風会の池口でございます。できるだけ簡潔に御質問をさせていただきたいというふうに思っております。
私がお聞きしたいと思っているのは、これから日本はどのような国際貢献をすべきかという観点でございます。これから日本にとっては、私は国際貢献というのは非常に大事なことだというふうに思っておりますし、ある意味、これから日本が、どの程度発展できるかというのはありますが、やっぱり国際社会の中で生き残っていくというためには、この国際貢献をしなければ私はなかなか国際社会の中で生き残ることは難しいんではないかというふうに実は思っております。
ただ、どういった国際貢献をすべきかと。特に、紛争地域なり不安定な地域での国際貢献が、日本がどういう形でするのかということで言いますと、ある意味、貢献というか、支援のやり方によっては、場合によっては宗教間の対立なり部族間の対立をかえってあおることになるんではないかなというふうにも思っております。
今回のイラク特の中でも一部議論があったわけですけれども、自衛隊が派遣をされるに当たって、イラクに宿営地を借り上げをすると。その費用が百万ドルなのかどうなのかというのは、これはマスコミで聞いているだけなんですが、かなりのお金があの地域に落ちると。そうすると、それが一つの部族の中にお金が落ちた場合には、かえってそれがあの地域の不安定要因を増すんではないかというような議論もしたわけですけれども、特に今日のテーマでありますイスラム地域社会に対する貢献ということをやろうとするときには、文化的な違いなり宗教的な違いもありますので、どんな点に気を付けなければいけないのかということと、日本として一番いい形、支援の形というのはどういう形でやるのがいいのかというのを三名の参考人の先生にそれぞれお聞きをしたいというふうに思っております。よろしくお願いします。