吉田博美の発言 (法務委員会)
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○吉田博美君 伊藤参考人にお伺いいたしますが、実は私は長野県の出身でございまして、長野冬季オリンピックというものに取り組んでまいったわけでございますが、その折に組織委員会を作るに当たって、必ず男性がほとんどで女性は本当に数名なんですよね。ところが、選手が参加されるのは男女ほとんど同じような選手が参加される中で、いつもそういうようなまだまだ、日本の中で男女共同参画社会と言われながらも、非常に女性の参加が少ないような現状が男性主導で行われているというのが残念でならないわけでありまして、私も強く主張したわけでございますが、私の名前が女みたいな、女性みたいな名前だから言うわけではございませんけれども。
本当に正直な話、そうした中できちっとすることが大事じゃないかと思うことと、私自身、今度の裁判員制度の導入に当たりまして特に感じていることは、私ども政治家もどちらかというと一般の国民の皆さん方とのかなりの温度差があるんじゃないかなという、この点については深く反省をしている部分も多分にあるわけでありますが、そうした一つ一つの中で感じることは、我々は一つの問題が提起されると、同じ政治家仲間で判断をしたり、あるいは自分の面従腹背の事務所の皆さん方にその判断を仰いだり、あるいは妄信的な自分自身の後援会の皆さん方の意見を聞いて、こうなんだと思う点があるということを我々も反省しなきゃいけない。
そうした中で私いつも感じているのは、私自身も、主婦の皆さん方で、私の支持者じゃないんですよね、そして何人かのモニターを作っておいて、そしてまた若い皆さん方にも何人かのモニター作って、こういう問題があるんだけれどもどうなんだろうかという、働き掛けると、非常に面白い答えが返ってくるんですよね。ああ、我々が反省しなきゃいけないというのは、それはもう政党だとかそういうものにとらわれるんじゃなくて、本当に市民の皆さん方に直に自分がモニターを作って聞くと、ああなるほどなという。
私は、そういう意味では、この裁判員制度につきましても同じような意味があるんではないかなと思っているわけでございまして、プロ集団でしゃべる言葉もちょっと違う、なかなか理解できないというようなものの中で、そうした中で市民のいろいろな問題について取り組んでこられたわけでございますが。
この一番の問題、私が心配をしているのは、やはり裁判員制度をどう周知徹底をするかということが大事なんじゃないかと思いますが、どのような方法で周知徹底をするのがいいかと、もし御意見がありましたらお聞かせいただきたいと思いますけれども。