河村建夫の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(河村建夫君) 教育問題を真正面からとらえていただいて御指摘をいただきました。
私も、今日の教育が様々な、構造的な欠陥とは言わないまでも、見直さなきゃいけない地点に来ておるのではないかという認識を抱いております。
日本の教育というものが、資源のない国が今日の日本の繁栄を築いた、これは世界的にも認知はされていることでございます。しかし、現実に、青少年の犯罪の増加等々を見ますと、これは教育だけじゃなくて社会的な背景、特に家庭の教育力の低下あるいは地域の教育力の低下、こういう大きな問題もありますから、ここでやっぱり教育を根本的に見直していく必要があるんではないかと、こう感じておりまして、今与党間でも協議されておりますが、教育基本法から見直していこうという大きな流れになっていることは御存じのとおりでございます。
ただ、私、九月、昨年九月二十二日に小泉総理から文部科学大臣に任命を受けましたときに、これまでの知育、徳育、体育に加えて、食育という新しい問題もございます。これも重視しながら人間力向上の教育改革に努めるべしと、こうあったわけでございまして、正に今の教育はその点が問われておるんではないかと、こう感じております。
そういう意味で、これまで培ってきた義務教育というものも大事にしながら、更に幼児教育、そして高等教育、あらゆる面において改革をしていく、その必要があると私もそういう認識でおるところでございます。