原田義昭の発言 (予算委員会)

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○副大臣(原田義昭君) 段本議員の力強いお励まし、更にはアドバイスを謙虚に受け止めなきゃいけないと、こういうふうに思っているところであります。
 ただいま大臣からお話しいたしましたように、何としても総合的な人間力を付けると、これが教育の一番大事なところだろうと思います。その中で、御指摘がありましたように、自然体験学習といいますか、こういうことについても私ども積極的に取り組んでいるところでございます。自然体験活動、こういうものは子供たちの社会性や自主性、豊かな人間性の育成、これに極めて有意義であると、こういうふうに私どもも考えております。
 さらに、それに対して、お話のように民間企業、これもいろいろな活動をやっておられるようでありますけれども、それを政策的にもバックアップすると、これはもうどうしても大切なことだと思っております。
 このため、平成十三年度からでありますけれども、独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター、これに子どもゆめ基金というものを設置をいたしまして、民間団体が実践する特色ある子供の自然活動、体験活動に対して支援をすると、こういうプロジェクトを今推進しておるところでございます。しかも、このプロジェクトは主として民法法人、NPO法人でありますけれども、民間企業にもその枠、対象を広げております。これによって、平成十三年度からトータルでは大体十億前後の事業予算が使われておりますし、その中で企業も既に十件前後もう既にこれを活用しておると、こういう状況でございます。
 ただ、例えば平成十五年でいきますと、全部の予算が十二億七千万、使われた件数が千七百二十三件のうち企業が使ったのは十五件ということであります。非常にまあ我々としては少ないようでありますが、私はこれはむしろ非常に、そのことが世の中にまだ普及していないと、知られていないと、こういうことではないかと思いますので、先生、是非、そういう意味では、そういう関係の企業には積極的にPRもしていただきたいと思います。
 文科省としては、今後とも関係機関、民間団体などと連携しながら、子供のこの体験学習活動に積極的に取り組んでいきたいと、こう思っております。

発言情報

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発言者: 原田義昭

speaker_id: 20581

日付: 2004-03-11

院: 参議院

会議名: 予算委員会