原田義昭の発言 (予算委員会)
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○副大臣(原田義昭君) 食につきまして、もう家庭の大事さというのは、これはもう言うまでもございません。
ちょっと計算しますと、今公立学校の給食の平均時間が大体百八十日から二百日と、こう言われております。人一人、三百六十五日、一年間に三回食事しますからトータルで千百回の食事があるわけですね。そのうちの百八十回は学校で食べるということですから、二割弱が学校の給食と。残りは、基本的に八割以上は家庭でやるということですから、これはもう家庭の大事さはもう本当に言うまでもないわけであります。
御指摘のように、さはさりながら、最近のいろんな傾向を見ていますと、家庭でのそういう食事が健全に行われているか、子供たちにですね。そういったいろいろデータによりますと大変心配なところもございます。そういう意味では、家族そろって食事をすると、こういうことは当然のことながら、学校としてもそれを家庭に対して働き掛けると、こういうことも大事なわけでございます。
そのために、学校においては、例えば給食便り、こういうようなことを定期的に家庭に配りまして、例えば給食の内容とかその栄養価はどうかとか、さらには、それぞれ家庭として気を付けなきゃならないこと、それを事細かに知識として提供しまして、親子給食、親子調理などを学校で実施する、こういうことによって保護者への情報提供や啓発活動を行っているところであります。
また、先生今御指摘いただきましたように、今度の国会で栄養教諭の問題を法案で審議していただくようになりました。しかも、この栄養教諭、今までもそうでありますけれども、これからはいよいよ、学校における食育ばかりでなくて、家庭に対する食の教育といいますか、こういうことについても積極的に取り組んでいただくと、こういうことになろうかと思っております。
いずれにしましても、文科省として今後とも、食育における学校と家庭の連携の強化、これに努めてまいりたいと、こう思っております。