加藤修一の発言 (予算委員会)

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○副大臣(加藤修一君) 段本委員が先ほど道東の豪雪の話をしておりましたけれども、北見が随分とテレビで放映されておりました。その北見の出身が私、加藤でございますけれども。
 二〇〇一年の年度の温暖化効果ガス、この排出量はいわゆる議定書の基準年に比べまして五・二%上回っていると。議定書の六%削減約束達成のためにはやはり、それを考えてまいりますと約一一%になるわけでありまして、これをどう削減するかというのは極めて重要な問題だと思ってございます。
 これは決して容易なことではないわけでありますけれども、地球温暖化対策大綱、これに基づきまして、温暖化効果ガスの排出抑制あるいは吸収源の森林の整備、さらに途上国とのクリーン開発メカニズム、CDMでございますけれども、こういった事業など各種対策を政府あるいは地方公共団体、事業者、国民の総力を挙げて強化、強力に今推し進めている段階でございます。
 具体的に申し上げますと、環境省といたしましては、地域に根付いた温暖化方策を強化していくための関係から、例えば断熱効果の非常に高い複層ガラス、こういったものを用いるとか、あるいは家庭におけるCO2を約一〇%削減できる省エネ製品ですね、そういったものや、あるいは小型風力発電システム、あるいは最近話題になっておりますけれども家庭用の小型燃料電池、そういったものを新たな温暖化対策機器の導入支援ということを考えてございますし、また民生部門におけます省エネ対策、新エネルギー対策によりましてCO2を削減すると、地球温暖化を防止するいわゆる町づくり事業ですね、「平成まほろば」まちづくり事業と言っておりますけれども、こういったことについて取り組んでまいりたいと、このように考えてございます。
 また、委員御承知の点でございますけれども、本年二〇〇四年は、いわゆる地球温暖化対策大綱の見直しということで、ステップ・バイ・ステップのアプローチを使っているわけなんですけれども、その大綱の対策とか施策の評価、見直し、それを行う年でございますので、我々政府といたしましては、やはり大綱の対策、施策について実効性、これを確保する観点から評価、見直しを行っている最中でございますので、必要な追加的な対策を講じることによりまして京都議定書におけます六%の削減、この約束を確実に達成してまいりたいと、このように考えて鋭意努力している最中でございます。

発言情報

speech_id: 115915261X00820040311_020

発言者: 加藤修一

speaker_id: 23726

日付: 2004-03-11

院: 参議院

会議名: 予算委員会