加藤修一の発言 (予算委員会)

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○副大臣(加藤修一君) 今森林の話が出ましたけれども、これは吸収源対策としては極めて重要であるというふうに認識しておりまして、こういった観点から、その関係におきます三・九%の吸収源、この目標達成のために森林・林業基本計画に基づきまして総合的な施策を確実に実施することが非常に不可欠ではないかなと思ってございます。林野庁におきましても、こういった関係省庁含めまして連携し、持続可能な森林経営、これを含めた上での森林の保全管理に努めているところでございます。
 さらに、先ほど申し上げましたように、評価、見直しを行っているところではございますし、吸収源対策につきましても進捗状況の評価、それから対策、施策の在り方について検討をしてまいりたいと、このように考えてございます。
 この三・九%について、民間でいわゆるやり取りができる制度を導入する考え方、これはこれで一つの考え方であると私は思いますけれども、例えばその吸収源の率を企業がその一部を買い取りましてやっていく場合は、自らの排出削減努力をなくすという話になりますので、結局我が国の当初の目的でございます議定書におきます削減目標が達成することがなかなか難しくなってくると。ただし、企業の、企業を対象にいたしまして排出権取引制度、そういったものを導入することにつきましては、京都議定書の目標を確実に進めていく、あるいは費用対効果という観点からも極めて大事な視点がございますので、そういった面も含めまして最大限活用していくと。それも大綱の見直し、評価の中で積極的に検討していかなければいけないなと、このように思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 115915261X00820040311_022

発言者: 加藤修一

speaker_id: 23726

日付: 2004-03-11

院: 参議院

会議名: 予算委員会