石原伸晃の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(石原伸晃君) ただいま委員が御指摘になりました原子力船「むつ」に関する事案については、昭和四十九年に太平洋上で放射線漏れ事故を起こして、佐世保港への寄港受入れが問題になったということは承知しております。そして、その際、昭和五十三年の五月でございますけれども、自民党の当時の三役の皆様方から長崎県知事に対しまして、長崎新幹線の工事着工に関する基本的な考え方が示されたということも聞いております。
その上でお話をさせていただきたいと思うんでございますが、整備新幹線に関しましては、これももう委員御承知のことだと思いますけれども、平成十二年十二月の政府・与党に基づきましてその整備を推進してきているところでございます。
同申合せでは、長崎新幹線を含む未着工区間に関し、社会経済情勢、国、地方公共団体の財政事情等に照らし、東北新幹線盛岡—八戸間及びただいま委員が御指摘されました先週開業いたしました九州新幹線新八代—西鹿児島間の完成後に見直すこととされております。このため、今政府・与党で見直しに向けて、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームにおきまして整備財源に関する検討が行われているところでございます。
役所の立場といたしましては、まだこのプロジェクトチームから何の御提言もいただいておりません。鋭意かなりの深掘りをした議論が行われているという話を座長の先生からもお聞きしておりますが、この検討を見守りますとともに、この検討に当たりまして、やはり財源をどうするのかといったような大変重要な問題を含みますので、詳細のデータの提供等々、協力を行っているところでございます。