小泉純一郎の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)

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○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 失敗と決め付けるわけにもいかないと思いますね。やっぱり時代の流れで国民の食生活も変化してまいりました。また、多くの国民の嗜好も変化していますね、お米中心からパン食、あるいは最近はかなり食生活に気を付けておりますから、おかずにつきましても栄養のバランスを考える。そして、世界の各地区から、貿易も盛んになってきましたので、できるだけ食生活を豊かにしたいというそういう国民の希望もあります。
 なおかつ、多くの国から農業品、やっぱり全部閉じるわけにはいかぬ、ある程度輸入しなきゃならぬということになりますと、日本の農家というのはどちらかというと小規模が多いですから、大量生産的な大農地を抱えた外国のそういう農家の農業経営ということに比べますと、どうもこう不利を被ると。
 そういう農家の、工業製品とは違った、自然を相手にしなきゃならない、自然の恵みに感謝しなきゃならないという農家の立場も考えて取ってきた政策が思うように進んでいなかったということだと思います。やはりこれから改善の余地がかなりあるのではないかと私は思っております。

発言情報

speech_id: 115924293X00120040218_005

発言者: 小泉純一郎

speaker_id: 9434

日付: 2004-02-18

院: 両院

会議名: 国家基本政策委員会合同審査会