尾辻秀久の発言 (本会議)
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○国務大臣(尾辻秀久君) 少子化対策についてのお尋ねがございました。
これまでもさまざまな角度から取り組みを進めてまいりましたけれども、残念ながら、少子化の流れを変えるには至っておりません。この状況に対応するために、お話のございました待機児童ゼロ作戦を初め各般の施策について、改めて、政府、地方公共団体、企業など、国を挙げての取り組みを進めていくことが必要でございます。
このためには、御指摘のとおり、働き方の見直しを初め、教育、住宅等の分野も含めた総合的な取り組みが必要でございます。本年中に策定いたします新新エンゼルプランにおきましては、総合的な取り組みをどのように進めていくのかが目に見え、子供を産み育てやすい環境整備が進められているという実感を持っていただけるような計画づくりを進めてまいります。
次に、若者の雇用問題についてお尋ねがございました。
基本認識につきましては、総理がお答えしたとおりでございまして、早急に対策を講ずる必要がございます。このため、厚生労働省といたしましても、昨年六月に策定いたしました若者自立・挑戦プランを着実に推進してきたところでございますけれども、平成十七年度におきましては、若年者雇用への関心を喚起する国民運動の推進、働く意欲の涵養、向上を図る取り組みなど、新たに若者の働く意欲や能力を高める総合的かつきめ細かな対策として、若者人間力強化プロジェクトを推進いたします。
これらの取り組みにより、若者の働く意欲を引き出すとともに、その能力の向上を図り、就業に結びつけてまいります。(拍手)
〔国務大臣北側一雄君登壇〕