能勢和子の発言 (環境委員会)
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○能勢大臣政務官 ただいま松宮先生からお話がありましたとおり、京都議定書の約束期間が二〇〇八年から二〇一二年まであるわけでありまして、先進各国も、この期間に向けてさまざまな政策、措置を導入しまして、議定書の目標達成に向けて各国ともに今頑張っているところであります。
その中で、京都議定書の目標と現在の排出量について見ますと、英国、フランスなどは、議定書の目標を既にもう達成する水準に来ている、一方、我が国と、それからカナダ、スペインなどにおきましては、目標達成に向けてさらに排出量の削減が必要な国という位置づけになっておるところであります。
それで、我が国はこれまで、先生の御指摘にありましたように、省エネにつきましては、本当にその推進とかに積極的に取り組んできておりますから、例えば太陽光発電とかハイブリッド車、あるいは燃料電池、省エネ型の家電ですね、今御指摘のとおり、ヨーロッパのみならず、国際的に見ても、すぐれた温暖化対策の技術を有している国だというふうに自負もしておりますし、また、認められておると思います。
さはさりながら、それでは六%、プラス七・六の削減がいくかといいますと、なかなかそれは厳しい状況でありまして、京都議定書の六%削減を達成するには、さらに温暖化対策の一層の推進をしなければこの目標達成にいかないというのが現状でございます。
そこで、今回、対策の見直しの中にあります京都議定書目標達成計画案では、今回の法改正に、算定・報告・公表制度の導入を初めとします追加的な政策を盛り込みまして、これらの追加的な政策を通して、対策を通して、何としても我が国も六%削減を達成していきたいという形で、この新しい対策の改正に向けて取り組んでいるのが現状であります。
そういう意味で、技術面におきましては、今おっしゃられたように、あらゆる技術は世界的に評価されているというふうに思っています。そういう意味ではやっていますが、なお厳しい状況ということが一方にありますので、両方あわせてこれからも取り組んでいく決意でありますので、どうかよろしく御支援をお願い申し上げたいと思います。
以上であります。