中山泰秀の発言 (厚生労働委員会)
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○中山(泰)委員 おはようございます。自由民主党の中山泰秀でございます。
きょうは、質問の機会をちょうだいさせていただきましたことに、委員各位の皆様そして委員長に心から敬意を表しますと同時に、まず冒頭、感謝、御礼を申し上げさせていただきたい、かように思う次第でございます。
そしてまた、私もちょうどおととしの衆議院選挙で初当選をさせていただきまして、まだ若輩でございますけれども、そしてまた、浅はかな知識で御質問に立たせていただきますことをおわびを申し上げたいと思います。
私は、国会議員と地方議員の役割の違いというのは具体的に何かと考えましたら、やはり国会議員の専権事項というのは国の治安を維持すること、そしてまた外交、防衛、そして何よりも日本の国民の文化そして伝統を継承するための教育の中身というものをしっかりと充実させていくという、その審議を行うのが国会議員の役目であるというふうに考えております。
特に冒頭申し上げたいのは、JRの尼崎駅で、先般、百七名の方がとうとい命を絶たれました。人間、何が突然、災難は降ってくるときはいつかわからないわけで、一寸先はやみという世界の中で、特に障害者の方の中では、交通事故ですとか糖尿病である日突然失明をなさったりとか、中途障害者のような方もいらっしゃるわけで、ある意味そういった災いというものをヘッジできるようなことがもし政治の立場からできるのであれば、そういったことをできるだけ施策として講じていきたいということを考えておる次第でございます。
そしてまた同時に、実はきょう質問を考える中で、当初大臣がおいでいただけるということでございましたので、いろいろと私なりのアイデアで御質問させていただこうと思ったんですけれども、急遽、参議院の方にお出かけになられるということで、質問の内容を朝五時ぐらいに変更させていただいたことを厚生労働省の方にもおわびを申し上げたいと思うんです。
逆に、朝五時半ぐらいに会館を出まして表に出ました。ゴールデンウイークまでの方がかえって暖かかったのですけれども、急に寒くなってまいりまして、実は、第一議員会館と第二議員会館の急な坂がありますけれども、第二の角に、寒い中、今回のこの法案に反対をするという立場の障害者の方が、本当に寒い中、車いすに毛布をかけて一生懸命夜通し頑張っていらっしゃったお姿というのを私も拝見をさせていただいて、私は与党の立場でこの法案を通したいという立場でございますけれども、政治というものに対して、お体が不自由で、そして障害をお持ちにもかかわらず一生懸命頑張っていらっしゃる態度というのは、私どもからも拝見させていただいて本当に敬意を表したいと思います。
と同時に、やはり政治に無関心層というのが特に若年層に多いということ。その中で、この政治の意味というもの、先ほど私は、治安、外交、防衛、教育の中身という話を申し上げましたけれども、それと医療とかこういった厚生労働行政とか、すべての問題がかかわっているということ、それこそ北朝鮮から一発ミサイルが飛んできてしまえば、私どもがここで審議していることというのはすべて水泡に帰すということ、そういったことも思いながら、しっかりと今回のこの法案の審議というものを煮詰めて、そして熟成をした法律というものを施行していきたいということを冒頭申し上げたいと思います。
それでは、質問に入らせていただきたいと思います。
まず、今日本というのは、少子高齢化社会の典型的なパターンを迎えているという中で、社会保障費というのがこれからどんどん膨らんでいくということが簡単に予想されるわけでございます。そしてまた、団塊の世代という方々がそろそろリタイアをされる時期が同時に重なってくるわけでございますが、まさに年金の問題に関しましても、給付と負担の割合、水準というものを変更していかなければいけないという時代に入ってきたような気がします。
その中で、今回この障害者の自立支援法に至る経緯の中で、特に現行の支援費の制度、これが初めから、逆に言えば、予算が大幅に不足をしてしまう致命的な今の制度というものをどうしてあえてつくってしまったのかということを冒頭お伺いをさせていただきたいと思います。