鴨下一郎の発言 (本会議)

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○鴨下一郎君 ただいま議題となりました障害者自立支援法案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
 本案は、障害者及び障害児がその有する能力及び適性に応じ、自立した日常生活または社会生活を営むことができるよう、障害種別ごとに福祉サービスや公費負担医療を提供している制度を、市町村を実施主体とする一元的な制度に改めようとするもので、その主な内容は、
 第一に、障害福祉サービスの給付を受けようとする者は、市町村等に申請を行い、障害程度区分の認定を受けるものとすること、
 第二に、障害福祉サービス及び障害に係る公費負担医療の自己負担並びに食費等の実費負担の見直しを行うものとすること、
 第三に、在宅の障害福祉サービスに係る国の費用負担を義務的経費とすること、
 第四に、市町村及び都道府県は、国が策定する指針に基づき障害福祉計画を策定すること
等であります。
 本案は、去る四月二十六日の本会議において趣旨説明が行われ、同日本委員会に付託されました。
 本委員会では、四月二十七日尾辻厚生労働大臣から提案理由の説明を聴取し、五月十一日から質疑に入り、十七日、十九日及び六月七日には参考人から意見を聴取するなど審査を行いましたが、去る七月八日本案に対し、自由民主党及び公明党より、自立支援医療に関する施行期日を平成十八年一月一日に改めるとともに、障害者等の範囲及び所得保障のあり方についての検討規定を追加すること等を内容とする修正案が提出され、同日趣旨説明を聴取いたしました。
 次いで、去る十三日質疑を終局し、修正案について内閣の意見を聴取した後、討論、採決を行いました結果、修正案及び修正部分を除く原案はいずれも賛成多数をもって可決され、本案は修正議決すべきものと議決した次第であります。
 なお、本案に対し附帯決議を付することに決しました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
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発言情報

speech_id: 116205254X03520050715_016

発言者: 鴨下一郎

speaker_id: 30370

日付: 2005-07-15

院: 衆議院

会議名: 本会議