茂木敏充の発言 (予算委員会)

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○茂木委員 三月の二十八日のIAEAの理事会のことに関しまして、私も昨年IAEAの総会に出ておりまして、いろいろな議論、また提言もこの後させていただきたい、こんなふうに思っております。
 この六者協議につきましては、北朝鮮以外の五カ国は意見が完全にまとまっているわけです。中国もそうでありますし、ロシアにしても、早急に復帰すべきだと。まさにまとまっていることでありますから、早急に関係国の間の明確なメッセージを北朝鮮に送る、このことが私は極めて重要だ、こんなふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。
 次に、拉致問題に関連してお尋ねをしたい、こんなふうに思っております。
 これまでも拉致問題に対します北朝鮮の対応は極めて不誠実でありましたが、今回の声明で北朝鮮は、この拉致問題につきまして、既に解決した拉致問題にかこつけてにせ遺骨問題まで捏造などと、極めて不当な言及を行っております。この問題で説明責任があるのは日本ではありません。だれの目から見ても明らかに北朝鮮の側であります。
 その一方で、私は、日本の国内でこの問題に関しまして、政府についてもっと厳しい毅然たる対応をとるべき、こういう声が起こる一つの要因として、外務省がこれまで北朝鮮への抗議、そしてまた働きかけ、さまざま行ってきていると思いますが、それがなかなか国民に十分説明されていない、国民に届いていない、これも一つの要因になっているのではないかな、こんなふうに感じております。
 そこで、町村外務大臣に、このにせ遺骨問題の発覚以来、先週の木曜にもいわゆる備忘録に対しましてしっかりした抗議をされた、このようにも聞いておりますけれども、どんな形で一連の抗議なり働きかけをしてきたのか、このことを改めて国民の皆さんにもう一度説明していただきたい、こう思います。
 また、拉致問題に関連しましては、期限を区切って経済制裁をすべき、このような声が高まっております。そして、今回の声明を受けまして、自民党だけではなくて、国民世論全体としてそういった声が一層高まっている、このように私は認識をいたしております。
 そこで、今回の北朝鮮の極めて不当な声明を受けて、政府として経済制裁について現時点でどのように考えていらっしゃるのか。もちろん、経済制裁といいましてもさまざまなレベルのものが考えられるわけでありまして、それらも含めて、現時点での考え方をお聞かせいただければと思います。

発言情報

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発言者: 茂木敏充

speaker_id: 5551

日付: 2005-02-14

院: 衆議院

会議名: 予算委員会