茂木敏充の発言 (予算委員会)

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○茂木委員 私も、何もこの六者協議を飛ばしてすぐに安保理に付託、こういう話を申し上げているわけではなくて、六者協議が重要である、そしてそれが実現しなければ必ず安保理に行きますよ、こういうメッセージが必要であり、それについては中国もロシアもこの六者協議が重要で戻ってきなさいと北朝鮮に呼びかけている、こういう事実を重く受けとめてほしい、こんなふうに考えているところであります。
 さて、北朝鮮は今回の声明で、日朝平壌宣言に関しまして、日朝平壌宣言を白紙に戻し、国交正常化をしないという日本といかにして一堂に会して会談を行えるであろうか、こんなふうにしているわけでありますが、核問題にしましても拉致問題につきましても、日朝平壌宣言に違反しているのは明らかに北朝鮮であります。その一方で、解釈でありますが、改めて今回の声明でも日朝平壌宣言に北が言及していること自体、最低限この宣言の重みについては北朝鮮も認識をしている、このようにも考えられるわけであります。
 さまざまな問題がある、さまざまな困難がある、そういうことを十分認識した上で、まさに政治決断で、日本の総理として初めて北朝鮮を二度にわたって訪問し、一回目は直接日朝平壌宣言を交わされた小泉総理として、今回の北朝鮮の対応をどうとらえていらっしゃるのか。また、今後、北朝鮮の対応をしっかりと改めさせ、そして日朝平壌宣言をしっかりと履行させ、国交正常化交渉を進展させていくためにどのように取り組んでいかれるのか。改めて、総理の強い決意と明確な答弁をお願いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 116205261X01120050214_014

発言者: 茂木敏充

speaker_id: 5551

日付: 2005-02-14

院: 衆議院

会議名: 予算委員会