齋藤勁の発言 (外交防衛委員会)

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○齋藤勁君 この間、私もあるいは同僚議員も衆参で話をしていますが、この時期に在日米軍基地のある、所在している自治体あるいは住民として、日米、再編のときにしっかりとこの安全保障について両国間で話合いが、国内も話合いしながら、そしていわゆる負担軽減ということについてのプロセスを確定をしていきたいと、そういう絶好の機会ではないかということを、だからこそそれぞれ努力をされていると思うんですね。
 しかしながら、これは多分三十分、一時間お話ししても、これまで新聞に出てきた話を、具体的な基地名とかお話ししても、それはまた協議の過程ですということでしか出てこないわけなんで、これは私もいろんな最近機会があって、例えば普天間の調整官、海兵隊の司令官と会ったり、あるいは座間の司令官とも、これは視察で一緒に同僚議員とお会いをしたり、あるいは先日第五空母群の司令官とお会いしていろんな意見交換しました。それは軍人ですから軍人それぞれの立場で、ある意味では記者会見するだけではなくてフリーな話をします。そして、その中にはいろんなシミュレーションをしているわけであって、率直に語っていただけます。これは我が日本政府が日米関係でどの程度じゃ国会とか国民の中に情報公開するかというのは、それは判断があると思うんですけれども、ここは私は、日米の国会の姿を比較してみますと、余りにも情報開示が少ないと、この国会に対して。A案、B案、C案、いろいろあってもいいんじゃないだろうかというふうに私は思いますね。それは具体的な話。
 しかし、もう一つは、大切なのは、冒頭申しましたのは、日米でどういうような共同文書という、文書ということは、どういう約束で、多分安全保障、抑止力の問題について議論をして、どこまで到達をしたんだ、何が問題点なのか、憲法、日米安保条約、極東、地位協定、これについて枠組みは変えません。しかし、例えば、これもお尋ねさせていただきますけれども、座間の第一軍団司令部、座間移転ではなく改編、これは某新聞では移転ではなくて改編をするんだと、改編の方が地元にとって受け入れやすいんではないかという、そして、いろいろまた、これまた私も陸軍の、米陸軍の情報を見ますと、確かにこういった新しいアメリカとしての戦略を考えているなというふうに、これ符合する部分もあります。
   〔理事浅野勝人君退席、委員長着席〕
 例えば、UEX、ユニット・オブ・エンプロイメントX、陸軍は機動性向上のための軍、軍団、師団という編成方式と名称を廃止し、主要装備を空輸できる新旅団、UAを基本単位にした体制に改編する。作戦に応じUAを編成して指揮するのが拠点司令部のUEXで、要員は千名。その上部組織としてUEY、広域司令部を世界に五個配置をする。世界じゅうを五個のこの広域司令部に配置をしながら、そしてその重要な部分にこの座間のこのUEXが入ってくる。
 これを見ていきますと、日米安保条約とかいうことの、極東だとかということはもう、現状でもこれは形骸化しているというのは国会でも指摘もしているんですが、さらにそれを今回、日米間の新たなやっぱり話合いをするときに、また何か糊塗を、塗ってやっていこうとして、そしてしかも移転ではなくて改編なんだということで、地元に受入れに前向きな方向に転換してもらいたいということになっている。
 これは一体何だろう、何なんだろうかということを思わざるを得ないわけであって、一つは国会に対する情報開示、国会に対する情報開示は国民に対する情報開示の問題。もう一つは、こういった、今UEXの話をさせていただきました。こういった点について議論をしているんだということについて事実があればお示しいただきたいと。二点お尋ねします。

発言情報

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発言者: 齋藤勁

speaker_id: 9158

日付: 2005-06-02

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会