小泉昭男の発言 (災害対策特別委員会)
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○小泉昭男君 ただいま大臣から、福岡県西方沖地震についての報告をいただきました。私も、昨日、大臣より少し早い時間だったと思うんですが、西島委員、そして松村委員と御一緒に現地に入りました。波が高うございましたので島の方には行かれませんでしたけれども、被災された方々が避難されている九電体育館ですか、九電体育館に行って、被災された方々の代表の方々のお話を伺ってまいりました。
その中で、やはり今御報告にありましたとおり、何とか残ったのが船と漁場だということでありまして、そういうことと、あと、島内では亡くなられた方がいなかった、これが不幸中の幸いであったという、こういうことでございました。しかし、三月から六月がブリ、イサキの最盛期、一日六十万ぐらい一隻上げられるということでありまして、そういうさなかに起こった災害でございましたから大変な痛手を被っておるわけであります。しかし、皆さん方は本当に、一緒に復興に努力していこうという、そういう意気込みが感じられました。
誠に言いにくいことでございますけれども、冒頭に申し上げておいた方がいいのかなと思いまして申し上げますが、以前、こういう問題が議論されたことがあったかどうかと思いますけれども、早速に、二十日にこういうふうな災害が起きまして、林田副大臣、おいでいただいたようであります。そして、そのときに島民の方がもっといてほしかったと言うんです。もっと話聞いてもらいたかったと。まとめ役になっている方は特に、もう話聞いていただける方いませんから、大臣に、副大臣にもっと話聞いていただきたかったというのが大分言われました。私どもも大体四十分ぐらい一人の方から話ずうっと聞かしていただきまして、本当に大変なんだなということを痛感いたしました。
こういう中で支援体制が取られたということでありますので、災害関係、自衛隊を始めとした関係機関、大変に御尽力をいただいたことに心から感謝を申し上げたいと思いますし、一日も早い復興を心から期待を申し上げたい、こういうふうに思っております。
それでは、質問に入ります。
昔から怖いものの順番でいくと、地震、雷、火事、おやじと言いまして、地震がいつの時代にも一番恐ろしいものだと。地震に伴って火事が発生すると延焼被害、これは大変なことだということで今までにも多く議論されてきたところでありますが、おやじのことは順番は別といたしまして。
これからどういうことが起こっていくかということを考えてみますと、東海地震、これは既にもう何回も議論されております。昭和五十一年に東海地震説が発表されてから、いつ起きてもおかしくない、こう言われ続けて四半世紀たちました。
東京、神奈川を始め、いろんなところでいろんな心配があるわけでありますけれども、神奈川県の方を考えてみますと、神奈川を始めとして六県百六十七市町村が各種の地震対策に当時取り組みました。さらに、平成十三年一月の中央防災会議において、東海地震について、新たな学術的見地を踏まえ、地震対策の充実強化について検討をする方針を打ち出されました。その後、東京都、三重県、名古屋市を加えた八都県一市による地震防災対策強化地域都県市連絡会をスタートして、互いに共通の情報を通じての対策を講じてきたわけであります。
もう言われていることでございますけれども、この東海地震については、もう既にプレートが潜り込み、限界に来ている。百年から百五十年に一回必ず起きると言われる地震でありますから、この対策が大変急務であります。先ほど申し上げましたとおり、地震はもう本当に最悪の都市災害でありますこと、もし万が一大地震が発生した場合、東京都、神奈川県を始めとして、エリアを担当する自衛隊、陸海空の対応について伺っておきたいと思います。