伊藤隆の発言 (災害対策特別委員会)
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○政府参考人(伊藤隆君) お答えいたします。
東京都、神奈川県を含む南関東地域における大規模震災発生時の自衛隊の災害派遣活動につきましては、防衛庁南関東地域震災災害派遣計画によりまして、陸海空各自衛隊の災害派遣実施体制、活動内容、派遣規模等について定めているところでございます。
同計画におきましては、東京都において、練馬に所在する陸上自衛隊第一師団を中心に、当初、人命救助、行方不明者捜索活動を行いつつ、救護、物資輸送、給水支援等の民生支援活動を実施すると同時に、静岡県所在の陸上自衛隊富士教導団、山形県所在の第六師団を始めとする全国の増援部隊を都内に集中させ、計約二万七千人が民生支援及び応急復旧のための救援活動を実施することとなっております。
また、同様に、神奈川県におきましては、当初、横須賀市に所在する陸上自衛隊第三一普通科連隊を中心に、人命救助活動、民生支援活動を実施すると同時に、群馬県所在の第一二旅団、愛知県所在の第一〇師団等の増援により、計約一万五千人の隊員が県内において活動することとなっております。
また、海上自衛隊は全国から艦艇約五十隻、航空機約五十機を、それから、航空自衛隊は全国から航空機約七十五機を関東地域に集中させ、陸海空の連携の下、救援活動を実施させることとしております。
防衛庁・自衛隊といたしましては、今後とも災害発生に際しては、国民の生命、財産を守るため、迅速かつ的確な災害派遣活動の実施に努めてまいる所存でございます。