尾辻秀久の発言 (本会議)

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○国務大臣(尾辻秀久君) 働き方の見直しについてお尋ねがございました。
 御指摘いただきましたように、人口減社会において、働きながら安心して子育てができ、また子育て後の女性の能力が生かされるよう働き方を見直すことは、構造改革の一環としても非常に重要な課題であると考えております。このために、総理からもお答え申し上げましたけれども、時短促進法の改正を含む法案を今国会に再提出することといたしております。
 また、昨年末に策定いたしました子ども・子育て応援プランに基づきまして、短時間正社員など公正な処遇が図られた多様な働き方を広げるためのワークシェアリングの普及促進、長時間にわたる時間外労働の是正、両立支援ハローワークにおける再就職の援助等の推進などに取り組んでいるところでございまして、これら取り組みにより、仕事と子育ての両立ができるような働き方の実現に努めてまいります。
 社会保障給付の子育て支援への配分や児童手当など、経済的支援策の考え方についてのお尋ねがございました。
 子ども・子育て応援プラン等に示されたとおり、社会保障給付について、大きな比重を占める高齢者関係給付を見直し、これを支える若い世代及び将来世代の負担増を抑えるとともに、社会保障の枠にとらわれることなく次世代育成支援の推進を図ることは重要な課題でございます。
 私どもといたしましても、予算配分の見直しに努力をいたしますとともに、現在進められております社会保障制度全般についての一体的な見直しの中で検討を進めることが重要であると考えております。このためには多岐にわたる施策が必要となりますけれども、既に総理よりも、積極的に検討するというお答えを申し上げたところでございます。
 アスベストの全面禁止についてのお尋ねがございました。
 石綿製品の製造等については、特に毒性の強い青石綿及び茶石綿を平成七年に全面禁止いたしました。さらに、石綿が重篤な健康障害の原因となり得るものでありますことから、現在使用等が許されております石綿についても、早急に全面禁止を行うことが必要であると考えております。
 厚生労働省といたしましては、専門の委員による石綿製品の全面禁止に向けた石綿代替化等検討会を八月に立ち上げて検討いたしているところでございまして、来年一月までに報告書を取りまとめました上で、早急に所要の手続を行い、全面禁止を前倒ししたいと考えております。(拍手)
    〔国務大臣北側一雄君登壇〕

発言情報

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発言者: 尾辻秀久

speaker_id: 28032

日付: 2005-09-28

院: 衆議院

会議名: 本会議