麻生太郎の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会)

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○麻生国務大臣 このメソポタミアの大湿原の復興の件につきましては、御指摘のありましたとおりに、国連イラク復興信託基金というのを通じまして一千百万ドルという金額を国連環境計画というものに拠出いたしまして、平成十六年から昨年末までにいわゆるメソポタミア湿原環境保全事業というのを実施してきております。
 今言われましたように、それが雇用の面でというお話でしたけれども、JICAの研修事業の一環として、イラクの関係者計十三名に対して湿地環境保全に関する研修を実施したりもいたしております。
 この事業というのは、大阪と滋賀県に事務所が置いてあります国際環境技術センターというのがあるんですが、ここのところが主な実施機関ということになっております。これまで、湿原のいわゆる水質の管理とか、衛生分野の技術研修、また、湿原情報ネットワークの構築というような話をきちんとつくり上げていきませんと、一カ所だけでやっても、全体の話ですのでなかなかうまくいかないということで、イラクの人たちやら、またイラクの政府等々の協力も得てこれをさせていただいているんです。最初、全く海のものとも山のものともつかぬ話からスタートしたんですが、それなりに形が今でき上がりつつあるというように理解をいたしておりますし、現実に、この種のことに詳しい環境団体の方からも高い評価をいただいているものと思います。
 JICAによります関係者に聞きまして、今申し上げたとおりなんですが、平成十八年度におきましても、国際環境技術センターに対して百万ドルの拠出をさらに行って、技術研修を継続させて、さらなる発展、進展をさせていきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2006-04-17

院: 衆議院

会議名: 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会