2006-04-17
衆議院
麻生太郎
国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会
麻生太郎の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会)
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○麻生国務大臣 今、国連のPKOの参加につきましては、たしか二〇〇四年の六月まで東ティモールに行っておりましたし、また、一九九六年以降、ゴラン高原というところで自衛隊の輸送部隊等々が派遣をされておりまして、いわゆる日本の国連のPKOへの参加、派遣というものにつきましては、高い評価をちょうだいしているものと思っております。
政府としては、この自衛隊の、国際社会の平和と安全とか安定とかいうものに、今後ともその活動を検討するに当たりまして、平成十七年度以降に係る防衛計画の大綱というものを決めさせていただいておりますが、自衛隊が国際平和協力活動というものに取り組むための措置、対応として、各種基盤というのを、いろいろな基盤というのを確立しなきゃいかぬということで、いわゆる措置を検討せにゃいかぬということだと思っております。
したがって、国連待機制度というものに関しまして、この参加についてもその一環として検討していくべきものだと私どもも考えております。
いずれにいたしましても、この国連の平和維持活動というのは、従来とはまた違った意味で重要性を増してきておるというのは事実だと思っております。冷戦崩壊後の方がいろいろな地域におけます小さな紛争というものの発生度合いというのは頻度を増しておるというような感じもいたしますので、それを事前に予防するための方法とか、終わった後あれを復興させるためにどうするかとか、いろいろな意味で従来とは違った意味のものが今国連に求められている内容だとも思っておりますので、日本としては、国連というものの中におります一員として、どういった形で国際平和というものの秩序の維持に貢献できるか。それは、かかって日本の国益にも回り回って戻ってくるところでもありますので、私どもとしては真剣に検討していかねばならぬ問題だと考えております。