2006-05-31
衆議院
佐藤茂樹
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会
佐藤茂樹の発言 (政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会)
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○佐藤(茂)委員 大きく二点目でございますが、今御答弁ありましたように、やはり参議院の選挙制度、今回の改正案というのはあくまでも当面の是正策でしかない、抜本的改革というものが必要であろうというように私は考えております。
これは、私が言うだけではなくて、平成十六年の一月十四日、提案理由の説明で引用された部分の前段の部分も非常に大事であると私は思っておりまして、そのときの四名の補足意見の中で、立法府は将来構想を明確にしないまま目先の必要に応じた小幅な修正を施してきたと言わざるを得ない、これは平成十二年度の改正でございますけれども、今回の改正も問題の根本的解決を目指したものとは評価できない、そういう厳しい御意見をこの四名の方は前段の部分で言われているんですね。
そういうことから考えると、当面の是正策をたとえ出したとしても、多分司法の場で厳しい御意見をまた受けるんじゃないか。そう考えますと、この当面の是正策に満足するんではなくて、一歩前進ではございますけれども、ぜひ院として、二院制のもとでの参議院のあり方にふさわしい選挙制度の構築に向けた抜本的な制度改革の議論を早急に始められるべきではないのか、私はそのように考えますけれども、先ほどの最後の質問と重なりますが、提出者の決意と、その議論の際に今後の抜本的な制度改革で想定される論点、また課題について今どのようにお考えになっておられるのか、提出者にお伺いをしたいと思います。