猪口邦子の発言 (本会議)

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○国務大臣(猪口邦子君) 高井議員に御答弁申し上げます。
 まず、目指すべき生活保障システムについてのお尋ねがありました。
 これにつきましては、働き方の見直しや、仕事と家庭や育児の両立支援、また男女共同参画の推進等を通じて、男性も女性もともに能力を発揮できる環境を整備する中で、子育ての喜びを感じながら働き続けることができる社会の実現が重要であると考えております。そのためには、高井議員の御指摘のとおり、子育て世帯を支援する各種施策の充実が必要でありまして、少子化対策の推進に取り組んでまいる所存でございます。
 続いて、高井議員から、児童の保育、養護についての国連への報告についての御質問がございました。
 我が国は、このような報告につきまして、児童の権利条約に関する政府報告書を通じてやっております。児童の権利条約に関しましては、平成八年と平成十三年の過去二回の我が国の政府報告書において、エンゼルプラン及び新エンゼルプランによります我が国の保育サービスの充実等について報告しております。
 次に、待機児童についてでございますが、平成十四年度からはさらに待機児童ゼロ作戦を進め、その結果、平成十七年四月の待機児童は二年連続で減少するなど、その効果が着実にあらわれていると考えております。さらに、平成十七年度からは、子ども・子育て応援プランに基づきまして、保育サービスの一層の充実に努めているところでございます。
 次に、就学前の教育、保育を一体としてとらえた一貫した総合施設の制度化につきましては、子ども・子育て応援プランにおいても、きめ細かい地域子育て支援のための施策として位置づけております。今回の法律案は、その本格的な具体化を図るものでございます。
 この法律案では、認定こども園は、親が働いているといないとにかかわらず、ゼロ歳から就学前までのすべての子供を対象としている、また、子育ての相談や親子の集いの場を提供するなど、地域の子育て支援機能を担うものとしているなど、多様な保育サービスへのきめ細かい対応を図るものとなっております。認定こども園は、待機児童の解消や在宅育児支援も含め、地域の子育て支援の推進において大きな役割を果たすものと考えております。
 私といたしましては、文部科学省と厚生労働省とも連携しながら、待機児童の解消を初め、少子化対策の総合的な推進と充実に努めてまいります。(拍手)
    〔国務大臣安倍晋三君登壇〕

発言情報

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発言者: 猪口邦子

speaker_id: 4512

日付: 2006-04-06

院: 衆議院

会議名: 本会議