額賀福志郎の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(額賀福志郎君) 先日申し上げました所信につきまして、一言申し上げたいと思います。
先般、海上自衛隊の護衛艦「あさゆき」の乗組員の私有パソコンから、秘密の情報を含む資料が流出する事案が判明いたしました。
隊員からこのような情報が漏えいしたということは誠に、漏えい元の隊員のみならず、その上官も含め、組織全体として情報保全に関する意識が弛緩していたことの証左にほかならず、これによって国民の皆さんの防衛庁に対する信頼を傷付けたことは誠に遺憾であります。
防衛庁といたしましては、この事案を受けて、私有パソコンからの業務関連情報の流出を防止するため、職務上使用する私有パソコンからファイル共有・交換ソフトを削除する等の緊急の対策を実施したところであります。
また、職場で業務に使用される私有パソコンを一掃することを目的に、官給品のパソコン調達のための契約を今月中に行うこととしております。
さらに、防衛庁全体としての再発防止に関する抜本的な対策について検討するため、高木政務官を長とし、全機関の長などをメンバーとする検討会を庁内に設置し、現在検討を行っているところであります。
私は、再発防止に関する抜本的な対策については早急に検討を進め、組織を預かる責任者として綱紀粛正を図り再発防止に全力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、舛添委員長を始め委員の皆さんからの御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げる次第であります。