額賀福志郎の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(額賀福志郎君) 私どもも、先般の中国の二〇〇六年度の国防予算案を見ておりまして、中国の国防費、公表している国防費というのは十八年連続一〇%以上の伸びを示していることになるわけでございまして、これはそもそも核ミサイル戦力とか海空軍を中心とした近代化を精力的に図っているものと認識されます。
具体的に言えば、海上戦力については、ロシアから近代的なソブレメンヌイ級駆逐艦、キロ級潜水艦の導入を継続するとともに、国産の新型駆逐艦や新型潜水艦の建造を実施しているものと思います。また、航空戦力につきましても、ロシアから既に近代的なスホーイ27戦闘機やスホーイ30戦闘機を導入していると思われます。国産のJ10戦闘機についても、量産配備を開始しているのではないかと思われます。また、さらに空中給油機とか早期警戒管制といった、岡田委員おっしゃるような近代的な航空戦力の運用に必要な能力の獲得に向けて努力を傾注しているものと思われます。
引き続いて我々はそういう状況を注意深く見守るとともに、中国がもうちょっとオープンに、装備の整備等々について透明性を持った形で周辺国あるいは世界に対してオープンにしていくことが安定のために必要ではないかという思いを持っております。