竹中平蔵の発言 (本会議)

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○国務大臣(竹中平蔵君) 草川議員から二問御質問をいただきました。
 まず、名目成長率と名目金利の関係をどのように考えるかについてのお尋ねでございます。
 この問題については、経済財政諮問会議で今議論を尽くしている最中ではございますが、その時々の状況によって一方が他方を上回るないしは下回る、そうした形で、常に一方が他方を上回る関係であるということはないというふうに認識をしております。これは総理からの御答弁もあったとおりでございます。ちなみに、私自身は、元アメリカの大統領経済諮問委員会委員長でもあります経済学者マンキュー氏の研究やその他の研究から、海外の主要国においては長期的には成長率が金利よりも高かったことは歴史的事実ではないかと認識をしておりますが、これについてもいろんな見方があると承知をしております。
 いずれにしましても、今後、閣内でよく議論をしてまいりたいというふうに思っております。
 郵政民営化に伴うシステム対応についてのお尋ねがございました。
 システム対応については、郵政民営化情報システム検討会議における専門家の検討を経た結果としまして、平成十九年十月の民営化に特段の支障はないと考えております。
 しかしながら、システムの開発が大幅に遅延するおそれがあると認められる場合においては、特別な措置として危機対応条項を設けまして、閣議決定を経て、平成二十年四月一日にその施行期日を延期できることとされております。この危機対応条項の運用に当たりましては、前国会の参議院での御決議いただいた附帯決議の趣旨を十分に尊重し、万が一にもシステムリスクが顕在化して国民生活に支障が生じることのないように努めてまいります。
 いずれにしましても、その際、生田総裁始め日本郵政公社と協力をしつつ、適切に対応してまいりたいというふうに考えております。(拍手)
   〔国務大臣与謝野馨君登壇、拍手〕

発言情報

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発言者: 竹中平蔵

speaker_id: 23089

日付: 2006-01-25

院: 参議院

会議名: 本会議