河村建夫の発言 (教育基本法に関する特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○河村(建)委員 ありがとうございました。
 特に未履修の問題については、もう差し当たって、受験目前の生徒の問題であり、いち早い対応をしていただいた、こう思っておりまして、各学校は大わらわで今補習に入っておる、こういうふうに思います。明確な指示があったということで、子供たちもやはりやるべきことはやらなきゃいかぬ。テレビを見ておりますと、先生方のこと、校長先生のことを言うんでしょう、大人も間違うとしかられるんだななんて言っている子供がおりましたが、そういうことをきちっとやっていくことの重要性を感じて勉強にいそしんでいるのではないかと思います。
 総理にもう一点確認をしたいと思っていることですが、小泉総理は、就任に当たられたときに、米百俵の精神でと、こう言われました。これは大変人口に膾炙した話でありまして。ただ、我々の期待は、米百俵の精神というのは、確かに米百俵をいただいた長岡藩、それを食べずに、そのお金を人づくりに充てたというところに我々の思いがあったわけでありまして、さあ小泉改革には教育改革、そういうものがという思いが私はあったと思います。そのことは小泉総理にもじきじきに、さきの国会の冒頭にも申し上げたのでありますが。
 それがゆえに、今回、再生会議を立ち上げて、教育改革、あらゆる問題に取り組もうとすれば、それなりの財政措置というものはやはり必要になってくるわけでございます。これをどのようなふうに考えていくかということが私は非常に大事だと思います。
 一方では、二〇一一年においてプライマリーバランス、基礎収支黒字化という課題もあるわけでございます。この問題と両立をさせていかなきゃならぬ。私自身も、政調にあってこの問題に取り組んだ。しかし、教育費についてはやはり特別に考えなきゃいかぬという基本的な認識のもとにあるわけであります。もちろん、人確法の精神に基づいて、先生の給与について、これが優遇されておる、この格差がどの程度あったらいいかというような問題は当然我々も議論をしたところでございますが、全体として、やはり日本が教育立国、世界に冠たる経済大国の原点が教育にあることを考えれば、その視点も持っていかなきゃならぬ、こう思っておるわけでございます。
 この米百俵の精神、これを改革のあらゆる視点において小泉内閣から引き継いでいかれるわけでありますが、この点についてどういうふうにお考えであるか、お聞かせをいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 116504048X01220061115_009

発言者: 河村建夫

speaker_id: 10697

日付: 2006-11-15

院: 衆議院

会議名: 教育基本法に関する特別委員会