山内俊夫の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

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○委員以外の議員(山内俊夫君) 今、亀井先生から、その供与と自立支援のための援助という、その分け方についてのちょっと一部お話がありました。
 私が当初申し上げたのは、イギリス、ヨーロッパの人たちは、これは私、まあいろんな宗教上の問題であろうと思いますし、以前、五、六年前に、ミレニアム改革のときにちょうど最貧国の国に対する債権放棄をやろうというのが提案されまして、そのときに日本は比率からいえば七割借款なんですね。で、三割ぐらいが供与。ヨーロッパ各国は大体、アメリカもそうですが、もう六割、七割がもう供与で行っている。ですから、借款そのものは少なかったんですよね。それ一気に放棄されたということで、少し、参議院のODA関係もたくさんの先生を呼んでいろんな話をしたこと、記憶あります。
 現地の人たちも、ヨーロッパの人たちには今までいろんな資源を持っていかれたと、それこそ奴隷的な扱いをされてきた、そういう思いがあるんですね。だからもらって当然だという、そういう民族的な感覚もあるようです。
 そこの違いが、でも私は、イギリスの大使とも話をしたときには、しっかりと日本のシステムの良さというのは自信を持って進めてくださいと、少々ヨーロッパの人たちと意見が違っていてもしっかり主張してほしいねという話はしてまいりました。

発言情報

speech_id: 116514580X00220061025_037

発言者: 山内俊夫

speaker_id: 30703

日付: 2006-10-25

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会