伊吹文明の発言 (文教科学委員会)

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○国務大臣(伊吹文明君) いじめは別に学校に限ったことではございません。政界の中にもありますし、テレビ局の中にもございます。しかし、子供はやはり精神的、肉体的に発達途上にありますので、これは特にやっぱり慎重に対応しなければならない。
 そして、ただ、衆議院で昨日同じような集中審議があって、大臣はいじめをしたことがありますか、いじめられたことはありますかと聞かれまして、どうも、意地悪をしたりけんかをしたり、意地悪をされたようなことは多々あったんだけど、後で考えてみると、あれがいじめだったのかなということもあるんですね。
 ですから、これは当事者同士で、いじめているか、いじめられているかというのは極めて主観的な部分がありますから、多くの学校では実はそのことを、いじめ、いじめじゃなくて、意地悪をしちゃいけないよとか、けんかをしちゃいけないよとか、駄目だよとかいって立派に指導している先生もたくさんいると思うんです。いるからそれが表に出てこない。しかし、表に出てくるケースがやっぱり多くなってきているということなんですね。先生だけじゃなくて、御家庭でも、含めてですね。
 ですから、この問題は、温かい温かい心を持ちながら、やっぱり行政を預かっている者としては、情緒に流されずに対応していくということが私は必要な分野だと思っております。

発言情報

speech_id: 116515104X00420061109_024

発言者: 伊吹文明

speaker_id: 3636

日付: 2006-11-09

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会