加藤公一の発言 (議院運営委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○加藤(公)委員 私たち民主党は、教育再生に関する特別委員会設置に強く反対をいたします。
 反対する理由の第一は、私たちが当初より主張をしてまいりました格差問題に関する特別委員会の設置がいまだに実現していないことであります。我が国は、今、深刻な格差社会への道を歩んでおり、格差問題を議論することは国民的な要請であります。こうした声を無視することは、立法府としての責任を放棄するものであり、到底認めるわけにはまいりません。
 反対する第二の理由は、本院には文部科学省の所管に属する事項を審査する文部科学委員会という立派な常任委員会があり、特別委員会設置の必要性が全くないことであります。実際、学校教育法、地方教育行政の組織及び運営に関する法律、教育職員免許法及び教育公務員特例法とも、過去、特別委員会を設置して審査したという前例はたったの一度もありません。
 反対する理由の第三は、本院においては特別委員会を設置する一方、参議院においては常任委員会である文教科学委員会において関連法案の審査を行うという話が与党幹部から公然と聞こえてくることであります。しかも、その理由が、参議院において特別委員会を設置すれば私たち民主党が委員長ポストを確保するからというのでは、まさに御都合主義であり、国会のルールを踏みにじる暴挙であります。
 以上、教育再生に関する特別委員会設置について強く反対するとともに、まかり間違っても採決を強行することのないよう、強く申し入れるものであります。
 以上です。

発言情報

speech_id: 116604024X02220070413_004

発言者: 加藤公一

speaker_id: 21310

日付: 2007-04-13

院: 衆議院

会議名: 議院運営委員会