伊吹文明の発言 (教育再生に関する特別委員会)

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○伊吹国務大臣 ちょっと、地元同士で余りやってもいけませんのですが。
 この前の改正教育基本法の第二条の教育の目的には、先生がおっしゃったように道徳心を養うということが書いてございまして、そして十三条に、学校、家庭、地域住民、相互の連携協力のもとにという条項がございますから、今御指摘になったことは大変重要なことだと思います。
 京都の場合は、確かに教育委員と教育長に人を得たということもあります。しかし同時に、京都は爆撃を受けなかったので、非常に古いおうちがたくさん残っています。それから、伝統産業が多うございますので、家業の継承というのがあって、三世代の御家庭が非常に多い地域です。ですから、どちらかというと地域社会が残っていて、家庭がかなり残っておりますから、先生がおっしゃった崇高なかまど金の精神とか、地域、家庭、学校の連携という気持ちは大切にしなければならないんですが、京都のような、ある意味では特殊な、爆撃も受けずに、伝統産業が多く、家業の継承が多い地域をすべてのところに当てはめて、できていないのはけしからぬじゃないかということはちょっとなかなか難しい。ですから、そういう現実を踏まえながら、京都のいいところをどういうふうに定着させていくか、これが行政を預かっている者のやり方だと思います。

発言情報

speech_id: 116604053X01020070511_026

発言者: 伊吹文明

speaker_id: 3636

日付: 2007-05-11

院: 衆議院

会議名: 教育再生に関する特別委員会