田端正広の発言 (内閣委員会)

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○田端委員 公明党の田端でございます。
 今まで質問を何回かさせていただいておりますが、官房長官に質問できるというのは私も初めてでありまして、大変きょうは喜んでおります。というのは、今まで、どちらかといいますと縦割り的な形で議論というのはあるわけですが、最近は、縦割りじゃなくて省庁を幾つもまたいだ、三つも四つもの省庁にかかわるテーマが多くなっておりますし、また、官邸の方が主導するテーマがたくさん出てきているわけでありまして、そういう意味では、官房長官の役割といいますか、今までと違って大変大きくなっているという意味で、きょうは官房長官に御出席いただいているということは非常にありがたいことだと思っております。
 きょう、私は、世界一安全な日本の復活ということについてはぜひ内閣を挙げてお願いしたいと思いますが、そのことを中心にさせていただきます。
 去年一年をあらわす漢字が、命という言葉が昨年暮れに選ばれました。なぜ命かということは、御承知のとおり、去年一年間、いろいろな事件、悲惨な事件、子供さんが犠牲になる事件等々、そういう意味では本当に命が大事なんだということを改めて私たちも感じさせられる一年であった、そういうことから去年はそういうことになったんだと思う。逆に言うと、それだけ事件が多かったということでありますから、これは大変な問題でございます。
 もう一つは、内閣府の社会意識に関する調査で、財政よりも外交よりも雇用よりも、治安が一番心配だという人が三八・三%、これはナンバーワンでありました。世論もこの治安問題について非常に不安を持っている、そういう意味では、いかにこの問題に国が、国民のためにこれからどういうふうに対応していくかということは大問題だと思うわけであります。
 特に、子供が犠牲になる、あるいはいじめの問題等々、そういう犯罪事件がたくさん起こっているわけでありますが、溝手国家公安委員長にまずお伺いいたします。これは内閣府の方だと思いますが、子ども安全・安心加速化プランに基づいて対応していくと、この前、所信でもお述べになりました。しかし、ここに書かれていることは、なかなかいいことは書いているんですが、もうひとつはっきりしたことが浮かんでこない。
 それは、地域の力でとか、地域で支援するとか、あるいは地域ではぐくむとか、そういう地域という言葉はたくさん使っていられるんですが、その地域に対してどうするかということについて、そこがもうひとつはっきり見えてこない。私の印象ですけれども、そう感じるわけでありまして、本当の意味の、地域の皆さんに協力してもらう、一緒になって町づくり、安心、安全な町をどうつくっていくかということについてのイメージがもうひとつはっきりしてこないと思いますので、改めて具体的に方針をお伺いしたい、こう思います。

発言情報

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発言者: 田端正広

speaker_id: 23961

日付: 2007-02-21

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会