山本一太の発言 (外交防衛委員会)

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○山本一太君 本日は、安倍総理の御出席をいただいて、総理質疑という形でこの委員会が開かれることになりました。本来であれば、担当でいらっしゃる久間大臣にもいろいろ御質問をさせていただきたいことはありますが、せっかくの総理質疑ということで、時間も約三十五分ということで限られておりますので、本日は、私の質疑はできるだけ対総理に絞らせていただきたいと思います。久間大臣、お許しいただきたいと思います。
 さて、今回の駐留米軍再編特措法案、これはやはり日米同盟というものの観点から、これをスムーズに維持し、強化していくということにおいては非常に重要な法案であるというふうに認識をしております。その日米同盟という観点から、まず法案の中身に行く前に総理に、先月行われた日米首脳会談について一つか二つ質問をさせていただきたいと思います。
 四月にキャンプ・デービッドで行われたこの日米首脳会談、いろいろと報道もされましたし、私も外務省の資料を取り寄せてかなり詳細に読ませていただきました。相当に中身の濃い議論を総理がブッシュ大統領とされたというこの中身の雰囲気は伝わってきたんですが、当然、日米安保については、約束したとおりに再編を促進するという話もありましたし、あるいは弾道ミサイル防衛の話も、これももうちょっと議論を深化させていこうという話もありましたし、ずっと資料を読んでいたんですが、アジア情勢、特に北朝鮮問題はもちろんのこと、中東情勢とか気候変動とか、果ては日米の文化交流とか、さらには国連改革に至るまで、非常に幅広いテーマで総理とブッシュ大統領が議論をされたということを、ずっとこう資料を読みながら確認をさせていただいたわけなんですが。
 総理がこの記者会見でおっしゃったように、今回の四月の日米首脳会談の最大の成果は、ブッシュ大統領との間で掛け替えのない日米同盟を確認をしたことだと、こういうふうにおっしゃったんですが、今度の総理の初めての訪米、そして首脳会談の私は最大の目的というのは、安倍総理とブッシュ大統領の間に個人的な信頼関係をつくるということに尽きるんじゃないかというふうに思っています。
 いろいろ報道を見ていますと、総理も早速ブッシュ大統領とジョージ・シンゾウと呼び合う関係をつくったということで、もう記者会見の中でも総理が何度となくブッシュ大統領のことをジョージというふうに呼んでおられたんですが、今回、ブッシュ大統領とこれだけ長い時間一緒に過ごされていろんな会談を重ねられた上で、総理としてジョージとは非常にうまい関係を結べると、ジョージ・シンゾウは大丈夫だと、必ず信頼関係を結べるという確信を持たれたかどうか、そこら辺の率直な感想からお伺いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 116613950X01220070522_006

発言者: 山本一太

speaker_id: 17573

日付: 2007-05-22

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会