四方ゆかりの発言 (経済・産業・雇用に関する調査会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(四方ゆかり君) いただきました御質問、フレキシブルな働き方の中で、ホワイトカラーエグゼンプションの考え方がどういうふうにマッチするのか、マッチしないのか、いかがでしょうかという質問かと思います。
 フレキシブルな働き方、いわゆる柔軟性を持つ働き方というやはり根底には、これを突き詰めていきますと非常に、時間で管理していく、それも上司が、部下が目の前にいて、この部下は何時から何時まで働いたなというところで見ていけない状況をつくっていくわけですね。
 例えば、典型的な例が在宅勤務だと思います。もちろん、弊社の場合も在宅勤務する場合、何時から何時ということをあらかじめ上司だけではなくて周りに伝えた上で、この時間はメールとか電話とかすべて仕事を受けますよということでやっているわけですけれども、やはりそこには自己管理の部分もありますし、上司から見ると、目の前にその社員がいない中でその社員はその時間働いているだろうとみなして、いわゆる信用してというんでしょうかね、権限を移譲しているわけですので、そこに裁量の労働ができる社員かどうか、自己管理ができる社員であるかどうかというのが非常に大事になってきます。そういう社員であるとする前提で見ますと、今回話題になっておりますホワイトカラーエグゼンプションと非常にマッチするところというふうに思います。
 つまり、その働き方、それから、どのぐらい、いつどこで働くかというのはその方の裁量にあって、期待するのはその人が生み出す価値、アウトプットで評価しますよという考え方に基づくものですので、それが可能であるというレベル以上の、社員にとってはこのホワイトカラーエグゼンプションというのは可能というふうに思っております。

発言情報

speech_id: 116614061X00120070214_022

発言者: 四方ゆかり

speaker_id: 2455

日付: 2007-02-14

院: 参議院

会議名: 経済・産業・雇用に関する調査会