北岡秀二の発言 (経済・産業・雇用に関する調査会)

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○北岡秀二君 御指名をいただきましたので。
 私、今までは十分に出席もさせていただいておりませんでしたから、ひょっとしたらもう既に出た意見とか重複する部分もあるかも分かりませんが、今会長おっしゃられた部分、生涯学習、そしてまた高齢者雇用、その件に関してちょっと思い付く点が一点ございます。
 これは雇用という名前を使った方がいいのかどうか、最近特に言われておるコミュニティービジネス、NPOを創造して、特に今現実で立ち上がっているのが福祉の領域あるいは教育の領域、私も地元でよくお話をさせていただくんですが、徳島で、公務員の退職者や学校の先生の退職者、生活の上では、ある程度年金が充実しているからお金の上ではそう心配ない。ただ、もう仕事を退職したものですからやることがない。私が推奨しているのは、NPO法人でも立ち上げていろんな活動をしたらどうですかと、地域の活性化につながる。
 それに関連して、無料奉仕でずっとやるというのは継続性がないから、よく申し上げることの一つに、一日二千円でも三千円でもいいじゃないですかと。それを目標に、多少役所がやっている部分の分担をしていただいたり、あるいは創造的な部分で、最近では先ほど申し上げた環境関連、教育関連、福祉関連、ある意味でいうと、ビジネスということでとらえると語弊が出てくるかも分からぬですが、産業創造という観点でもすき間でやれることあるんじゃないですかと。
 先ほどからの話に相反することがあるかも分かりませんが、ここでまた最低賃金がどうだこうだということを言うとややこしくなりますが、今申し上げた状況の中で、一日二千円でも三千円でも、小遣い程度の多少なりとも何か報酬を得るという観点で、そういう仕事を創造していくことをこれからいろんな分野で更に更に振興していかなきゃならぬのじゃなかろうか。これがある意味でいうと私は成熟社会の中の、雇用という観点での最低賃金とかどうだこうだというところに同じように当てはめると全く話は進行しないだろうと思うんですが、新たな分野の、労働なり雇用という表現を使っていいかどうかは分かりませんが、そういう分野を意図的に我々自身そういう観点でNPOというのも促進をしておりますので、織り交ぜていけば更に奥深く豊かな社会ができるんじゃなかろうか。
 あと一点、最低賃金ということにこだわって申し上げますが、確かにこの必要性、その辺りの見直しの必要性もあるでしょうし、その辺りもあるだろうと思うんですが、私が先ほど申し上げた領域の分野、一日二千円でも三千円でもいい、それなりに役に立ちたいんだと。かといって無償報酬でずっとやるというのは継続性が伴わないから、一日三千円労働で何らかのそういう新たな分野の仕事の創造というのは私はもっともっと違う観点から広げていってもいいんじゃないかなというふうに私は感じております。
 以上です。

発言情報

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発言者: 北岡秀二

speaker_id: 13059

日付: 2007-05-09

院: 参議院

会議名: 経済・産業・雇用に関する調査会