弘友和夫の発言 (経済産業委員会)
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。
三人の参考人の先生方には、本当にお忙しいところありがとうございます。また、田中参考人、地震の大変な中、お見舞い申し上げます。ありがとうございました。
まず、高木参考人にお尋ねをしたいんですけれども、産業再生委員長として、五年間を一年前倒しで四十一グループ百九十八社再生をなされたわけでございますけれども、先ほどお話しのように、日本の早期事業再生のための文化が世界的水準に達したと、こういうお話でございまして、主要行については不良債権処理等、先ほどお話しのように大きく進展したが、地域金融機関ですね、これはまだまだ遅れているし、地域の再生、いろいろな企業もなかなか遅れているという。
先ほど、機構の方々が地域に散っていろいろ御尽力されているというお話でございましたけれども、やはり地域の金融機関というのはなかなかそういう人もいないし、考え方が、さっきの歯ブラシの件じゃありませんけれども、なかなかいないんじゃないかということで、中小企業の皆さんが早期に事業再生、先ほど、早期にとにかく手を付けるのが大事だというお話でございましたけれども、なかなか中小企業の場合は事業再生に対する認識が非常に甘いということで、形骸化していても、何か次はこうなるんじゃないかという希望的観測でだんだん手遅れの状態に追い込まれているわけですけれども。
まず、中小企業の方が今回のこの措置法に盛り込まれている早期事業再生円滑化対策というのをどのように利用して、どう考えて再生に向かっていけばよいのかということをまずお伺いしたいと思います。