下平尾勲の発言 (経済産業委員会)

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○参考人(下平尾勲君) 連携の場合、どういう分野でどういう連携をしたいかというのをはっきりしていないといけないと思います。大学は大学で、どこまではできるけれども、どこから先は駄目ですよと。企業も、ここまではやりますが、それ以上は求めませんというふうに、お互いにはっきりと限界を示した上で連携しないと難しいと思いますね。
 それから、連携するときに、それぞれの中小企業、地域の産業で非常に優れているものがあるんですよ、やっぱり、得意分野があって。それに何かをプラスをして新しいものを作っていって、でき上がったものを磨きを掛けていくと。そうしたら、今自分の会社ではこういうところが得意だと、もう一つこれを入れたいが、それを入れるときにどうかというふうに問題立てられると、大学も、自分はできないけど、だれかこういうのがいるからというふうに紹介できると思いますよ。
 大企業で例、ちょっと外れるか分かりません、オリンパスという会社があります。そうしたら、カメラ部分は非常に強いわけですね。それで、胃カメラ作ったわけです。初めは、こうして後ろへ縛り付けてこうして曲芸師に飲ませていくわけですけれども、それを改良改良して、バリウム飲むよりも楽に飲めるようなものに持っていったわけですね。そうしたら、カメラの技術はあるから、それにプラスして胃カメラへ行くときにやっぱり専門家の意見をうんと聞いたわけです。
 だから、そういうふうにして、中小企業の方も、これからスーパーとかに出すときにカット野菜がいいというわけですね。カット野菜だったら洗わなくてもすぐ使えるからというと、じゃ、カット野菜を作るときに窒素ガスでやるとすれば、どういうパーセントでどうすればいいかというと、やっぱりそういう食品関係の先生からすればそんなもの何でもないことなんで、そういうふうに絞り込まないといけないと思いますね。

発言情報

speech_id: 116614080X00820070417_026

発言者: 下平尾勲

speaker_id: 2193

日付: 2007-04-17

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会