千葉景子の発言 (厚生労働委員会)

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○千葉景子君 ちょっと今の御答弁に関して、二点お尋ねをしたいというふうに思います。
 一つは、経済が好調であると、良い兆しも見えているということですが、やっぱり今の経済の非常に好調な原因、そして背景には、非正規の労働、非常に安い賃金や不安定な雇用、こういうものの上に成り立ったそういうやっぱり経済なんだということはしっかりと認識をしておいていただきたいというふうに思っております。
 一人一人の働いている者、そして生活をしている者にとっては、経済、全くやはり還元をされていない、そしてその実感なぞ持っている人はほとんどありません。そういう意味では、もうちょっとそこは深刻に考えていただかなければいけないというふうに思います。
 そして、今、仕事と家庭の調和、そして働く者がもっと安心して働けるようなそういう施策を講じていくという幾つかの御披瀝がございました。それ自体は私もやっぱり大賛成でございます。
 だとすれば、これまでそういう施策、少子化対策と言いながらそういう施策がやっぱり足りなかった、あるいはそういうところに目が向けられてこなかった、そして単に子育ての支援というのみ、あるいは出生率を何とか高めようという、そういうところに力点が置かれてきた、こういうところを改めてやはり反省をする、これまでの施策の在り方、そして日本の社会の在り方、こういうものに対して非常に政策としては問題があったということをやっぱりここで改めて認識をしていただかなければいけません。
 そこはどうですか。これまでも少子化対策やってきた、しかし、今これからこういうことをやっていきたいとおっしゃいました。これまでなぜそういうことに政策が至らなかったのか、そこは正直に反省をしていただかなければいけない点だと思いますが、どうですか。

発言情報

speech_id: 116614260X00120070215_028

発言者: 千葉景子

speaker_id: 7190

日付: 2007-02-15

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会